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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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ウクライナ侵攻 “兄弟国”の争い、悲劇 「報道には批判的思考を」 松山でセミナー /愛媛

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モニターに口元だけを映し、ロシアによるウクライナ侵攻について語る在日ロシア人のアンナさん。多くの参加者が耳を傾けた=松山市で、鶴見泰寿撮影
モニターに口元だけを映し、ロシアによるウクライナ侵攻について語る在日ロシア人のアンナさん。多くの参加者が耳を傾けた=松山市で、鶴見泰寿撮影

家族、親戚までも意見対立 在日ロシア人ら訴え

 ロシアによるウクライナ侵攻について、ウクライナ避難民の支援団体や在日ロシア人から学ぶセミナーが松山市内であった。「ロシアとウクライナにそれぞれ離れて暮らす家族や親戚は多い。“兄弟国”同士での争いは、まさに悲劇」。旧ソ連時代からの歴史的な背景も伝えられた。【鶴見泰寿】

 NPO法人「松山さかのうえ日本語学校」(松山市)が主催し、約45人が参加した。ウクライナ避難民の受け入れを支援するNPO法人「ビューティフル ワールド」(長崎県壱岐市)と、在日ロシア人女性のアンナさん(仮名)が招かれ、オンラインで講演した。

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