長崎市議会 新庁舎フロアに喫煙室 非公開で決定

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
建設中の長崎市新庁舎。5階部分が市議会フロアとなる=同市で2022年7月1日午後1時48分、樋口岳大撮影
建設中の長崎市新庁舎。5階部分が市議会フロアとなる=同市で2022年7月1日午後1時48分、樋口岳大撮影

 建設中の長崎市役所新庁舎(地上19階、地下1階)の5階に整備される市議会フロアに喫煙室2カ所を設置することを、議長の諮問機関である市議の検討会が非公開の会合で決めた。受動喫煙の防止を目的に2018年に成立した改正健康増進法では行政機関の庁舎内での喫煙は禁止されているが、「5階は全体が議会フロアになり、機能が他のフロアと異なる」との考えで行政機関の庁舎ではないとみなし、喫煙室を設置するという。

 議会事務局などによると、6月17日に各会派の市議で構成する議長の諮問機関「新市庁舎建設に係る議会機能整備検討会」が非公開で開かれ、市議が喫煙室の設置を提案。「喫煙者の権利がある」との意見が出る一方、「換気が十分できるのか」「会派に持ち帰って検討したい」などの声も上がったが、工期などを理由に設置が決まったという。

この記事は有料記事です。

残り722文字(全文1077文字)

あわせて読みたい

ニュース特集