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日銀は4日、企業が2022年度に想定している円ドル相場に関する調査結果を発表した。今春から続く円安傾向を受け、平均は3月の前回調査に比べ7円03銭円安・ドル高の1ドル=118円96銭となった。ただ足元で一時1ドル=137円台まで進んだ約24年ぶりの円安・ドル高水準とは大きなずれがあり、業績を揺さぶるリスクになりそうだ。
日銀は、1日に公表した6月の企業短期経済観測調査(短観)の一環として、企業が想定する円ドル相場を業種別に調べた。全国9313社を対象とし、回答期間は5月30日から6月30日だった。
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