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プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの投手コーチとして、球界屈指のエースとなった千賀滉大投手(29)ら多くの好投手を育てた倉野信次さん(47)は現在、米国で「コーチ修業」の真っ最中だ。昨年オフにソフトバンクを退団し、自費で単身渡米。米大リーグ・レンジャーズ傘下のマイナーリーグチームで本場の野球を肌で感じながら、目指すものがある。
「僕は全てをリセットしてまでここに来ました。ここでいろいろなことを学ぶため、そして少しでも、どんなことでも力になりたいと思っています」。3月初旬、アリゾナ州でのスプリングキャンプのコーチミーティングで、倉野さんは自己紹介も兼ねたプレゼンテーションの最後をこう締めくくった。日本の球団から派遣されたコーチが米国のチームで学ぶことは多いが、自費での研修は珍しい。これには現地のコーチらも驚いたという。
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