「後藤新平賞」に日本フィル 被災地で演奏会、活動評価 音楽の力問い続ける /東京

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「被災地に音楽を」の活動を紹介した日本フィルハーモニー交響楽団の平井俊邦理事長=東京都杉並区で2022年7月5日午後2時40分、山田奈緒撮影
「被災地に音楽を」の活動を紹介した日本フィルハーモニー交響楽団の平井俊邦理事長=東京都杉並区で2022年7月5日午後2時40分、山田奈緒撮影

 地域の発展や人材育成に寄与した業績をたたえる「後藤新平賞」の第16回受賞者に日本フィルハーモニー交響楽団(日本フィル、杉並区)が選ばれ、5日、都内で授賞式が行われた。日本フィルは2011年3月の東日本大震災の直後から「心の復興」を支援しようと被災地でボランティアの演奏会などを続けており、その活動が評価された。

 後藤新平は戦前に東京市長などを務めた政治家であり医師。その業績を研究する「後藤新平の会」が07年に賞を創設し、「後藤のように文明のあり方そのものを思索し、新しく方向づける業績を挙げた」と評価する国内外の人々に毎年、賞を贈っている。過去に、元台湾総統の故李登輝氏、建築家の安藤忠雄氏らが受賞している。

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