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安倍晋三元首相銃撃

2022年7月8日、奈良市で街頭演説をしていた安倍晋三元首相が銃撃され、その後、死亡が確認されました。

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「与野党、選挙運動止めてはいけない」 中島岳志・東工大教授

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中島岳志・東京工業大教授=東京都千代田区で2018年4月20日、宮本明登撮影
中島岳志・東京工業大教授=東京都千代田区で2018年4月20日、宮本明登撮影

 安倍晋三元首相が銃撃された事件をどう受け止めるか。識者らに聞いた。

東京工業大の中島岳志教授(政治学)の話

 今回の事件のような非合法な暴力の目的は、私たちの社会を恐怖によって萎縮させることであり、許されることではありません。今、私たちが取るべき態度は、動揺せず、昨日と同じ今日を生きることです。毅然(きぜん)とした態度で事件が世の中に与える影響を最小限に抑えることが、テロに勝つことにつながるからです。

 現在、与野党ともに選挙運動をストップさせていますが、それはやってはいけないと思います。今回の事件が週末の参院選の結果に大きな影響を与えてしまうことは、テロが社会を動かすのに有効だと認識されることにつながり、テロの連鎖を引き起こすことにもつながりかねません。私たちは動揺せず、選挙と今回の事件を切り分けて参院選の投票にも挑むべきです。

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【安倍晋三元首相銃撃】

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