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第26回参院選

2022年夏の参院選は6月22日公示、7月10日投開票。関連するニュースをまとめています。

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避けられぬ「痛み」 増え続ける社会保障費、迫られる首相の判断

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自民党開票センターで当選確実の候補者に花をつける岸田文雄首相=東京都千代田区の同党本部で2022年7月10日午後9時57分、竹内幹撮影
自民党開票センターで当選確実の候補者に花をつける岸田文雄首相=東京都千代田区の同党本部で2022年7月10日午後9時57分、竹内幹撮影

 今回の参院選では、将来の社会保障制度のあり方を巡る論戦は低調だった。今年から「団塊の世代」(1947~49年生まれ)が75歳以上の後期高齢者となり、医療費や介護費が膨らむ。当面増え続ける社会保障費をどうやり繰りするのかが喫緊の課題だが、負担を求める政策は不人気な傾向にあり、政府・与党は選挙戦で言及を避けた。政権基盤を固めた岸田文雄首相が今後、社会保障改革にどこまで踏み込むのかに注目が集まる。

 「年齢に関わらず、能力がある方々にはできるだけ社会保障の『支え手』に回ってもらう。全世代型の社会保障を作ることで持続可能にしていく」。選挙期間中、社会保障費の負担のあり方を問われた首相は、こう述べるにとどめ、具体的な言及は避けた。

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【第26回参院選】

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