鹿児島・鹿屋市が米軍無人機配備受け入れ 市長「防衛上やむを得ず」

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米軍無人偵察機の配備受け入れを表明する鹿児島県鹿屋市の中西茂市長(中央)=同市役所で2022年7月11日午後1時59分、新開良一撮影
米軍無人偵察機の配備受け入れを表明する鹿児島県鹿屋市の中西茂市長(中央)=同市役所で2022年7月11日午後1時59分、新開良一撮影

 在日米軍が海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)に無人偵察機「MQ9」などを一時配備する計画を巡り、鹿屋市の中西茂市長は11日、市議会全員協議会で「日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、防衛上必要。容認はやむを得ない」と受け入れを表明した。市議会も6月末に計画容認の決議案を可決しており、9月にも1年間の期限付きで8機の運用が始まる見通し。

 中西市長は受け入れを決めた理由を「配備は1年間限定で、市民の不安や懸念に対応する現地連絡所の設置などが確約された」などと説明した。計画では当初、7月ごろの運用開始を目指していたが、防衛省は施設整備のための資材搬入などに時間がかかるため9月以降にずれ込むと説明している。配備期間中は米空軍関係者ら150~200人が市内のホテルで生活しながら基地と往復する。

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