米メキシコ、移民対策で連携を確認 国境整備に2000億円投入

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メキシコのロペスオブラドール大統領(左)と会談するバイデン米大統領=ホワイトハウスで2022年7月12日、ロイター
メキシコのロペスオブラドール大統領(左)と会談するバイデン米大統領=ホワイトハウスで2022年7月12日、ロイター

 バイデン米大統領と中米メキシコのロペスオブラドール大統領は12日、米ホワイトハウスで会談した。両首脳は移民対策などに連携して取り組むことを確認。会談後の共同声明では、メキシコが2022~24年に国境インフラの整備に15億ドル(約2057億円)を投じることも盛り込まれた。

 ロペスオブラドール氏は6月の米国主催の米州首脳会議に参加せず、両首脳には溝が生まれていた。不法移民や違法薬物の流入に歯止めをかけたいバイデン氏が会談を持ちかけ、関係修復を図った形だ。

 会談の冒頭、バイデン氏は移民問題を「(西)半球で共有すべき課題」とした上で「解決には米メキシコ関係が重要だ」と強調。これに対し、ロペスオブラドール氏は中南米出身の移民受け入れ拡大を求め、移民問題の解決には「大胆な行動が求められている」と応じた。

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