大泉町長公用車に650万円でEV導入 SUBARU「ソルテラ」 町内工場が製造拠点 /群馬

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大泉町が町長公用車として購入したSUBARU社の電気自動車「ソルテラ」=富士スバル株式会社提供
大泉町が町長公用車として購入したSUBARU社の電気自動車「ソルテラ」=富士スバル株式会社提供

 大泉町の村山俊明町長は、町長用の公用車にSUBARU社製のEV(電気自動車)「ソルテラ」を購入したと発表した。費用は約650万円。村山町長は、同社が町内の大泉工場にEV製造ラインを新設して自社生産を始めるとした5月の発表を受けて、「ゼロカーボンシティー宣言をしている町から社への支援策。移動先でPRしたい」としている。

 「ソルテラ」は、筆頭株主のトヨタ自動車との共同開発車で、SUBARU社が販売する。同社大泉工場は、従来のエンジンなどの製造ラインに加えて、2027年にEV専用ラインを新設するなど、EVの製造拠点と位置づけられている。

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