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北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故を受け、国土交通省は15日、全国790の旅客船事業者に緊急安全点検を実施した結果、約2割にあたる162事業者で、運航記録簿の記載不備、救命設備の破損劣化などの不備が確認されたと発表した。162事業者に対しては、国交省は行政指導を行った上で、今後も重点的に監査、確認を実施する方針。
緊急安全点検は、海上運送法に基づく安全管理規定の順守状況を中心に実施した。
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