結びの一番で「まわし待った」 立行司が相撲止める 名古屋場所

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照ノ富士(手前)と若元春の取組中に待ったをかける立行司の式守伊之助(右)=名古屋市中区のドルフィンズアリーナで2022年7月17日、兵藤公治撮影
照ノ富士(手前)と若元春の取組中に待ったをかける立行司の式守伊之助(右)=名古屋市中区のドルフィンズアリーナで2022年7月17日、兵藤公治撮影

 大相撲名古屋場所8日目の17日、横綱・照ノ富士と前頭の若元春の取組で、珍しい「まわし待った」があった。攻防の激しい相撲となり、2分を経過した頃に若元春のまわしが緩んだため、立行司の式守伊之助が相撲を止めた。

 照ノ富士は行司の判断に気付いて途中で力を緩めたが、若元春は気付かずに攻め立て、照ノ富士が土…

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