世界農業遺産 琵琶湖の伝統漁法、山梨峡東の果樹栽培を認定

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琵琶湖。手前は大津市街地=本社ヘリから
琵琶湖。手前は大津市街地=本社ヘリから

 国連食糧農業機関(FAO)は18日、世界農業遺産に滋賀県琵琶湖地域の伝統的な漁業と、山梨県峡東地域の果樹栽培の2件を新たに認定したと発表した。日本の世界農業遺産はこれで13地域となった。

 琵琶湖地域は1000年の歴史がある伝統的な漁業を続けており、峡東地域は地形を生かしたブドウやモモの栽培や加工をしている。

 世界農業遺産の遠藤芳英事務局長は琵琶湖の漁業について「魚が産卵のために水田に遡上(そじょう)するなどの生態系を上手に利用している」とコメント。山梨県に関しては「ブドウやモモに限らず多種多様な果物を育て、日本独自の生産法で農業生物多様性を実現している点が評価された」と述べた。

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