ヒマワリ60万本咲き誇る 田畑が変身、日差し浴び一面 三重・玉城

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見ごろを迎えた玉城のヒマワリ畑=三重県玉城町原で、小沢由紀撮影
見ごろを迎えた玉城のヒマワリ畑=三重県玉城町原で、小沢由紀撮影

 のどかな農村風景が広がる三重県玉城町原の一角に総計約60万本のヒマワリが咲く花畑が登場した。6月下旬から咲き始めたヒマワリは、8月上旬ごろまで順次開花する見込み。照りつける日差しを浴びて一面に咲き誇り、観賞に訪れる人々の心を明るく彩っている。

 ヒマワリ畑は、元々は田畑だった。高齢などを理由に耕作できない田畑を町内の2社が請け負い、米や麦を栽培してきた。しかし近年はシカやイノシシによる獣害が激しく、栽培を続けるかどうか頭を悩ませていた。

 田畑に隣接し、町の農畜産物を産直販売するふるさと味工房アグリが、20年ほど前からヒマワリや菜種、コスモスなどの景観作物を栽培して、観光名所になっていたことをヒントに、「獣害を受ける田畑を花畑にして、地域の人々の目を楽しませたい」と、2社やふるさと味工房アグリなどが一致団結。「里山の花畑プロジェクト」と銘打って、夏はヒマワリやマリーゴールド、秋はコスモスなど季節の花を楽しめるようにした。

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