滋賀・多賀の郷土料理「よびし」 国の「100年フード」に認定

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古くから伝わってきた多賀の伝統食を紹介する展覧会=滋賀県多賀町四手のあけぼのパーク多賀で2022年6月18日、西村浩一撮影
古くから伝わってきた多賀の伝統食を紹介する展覧会=滋賀県多賀町四手のあけぼのパーク多賀で2022年6月18日、西村浩一撮影

 地域に根付く食文化を未来に伝えるために文化庁が始めた「100年フード宣言」で、滋賀県多賀町の「よびしの食」が選ばれた。記念の展覧会が複合施設「あけぼのパーク多賀」(同町四手)で開かれている。入場無料。7月末まで。【西村浩一】

 「100年フード」は地域で育まれ受け継がれてきた食文化を次世代に継承する目的で文化庁が2021年度、募集。「伝統」「近代」「未来」の3部門に計212件の応募があり、131件が認定された。

 県内では唯一「よびしの食」が江戸時代から続く郷土料理として「伝統」部門で選ばれた。「よびし」は、親戚や近所の人を招いた会食を指す湖東地方の方言。同町では、住民が19年、町内のなくなりつつある伝統食を残そうと「YOBISHI(よびし)プロジェクト」(龍見茂登子代表)を結成した。

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