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設立したのにコロナ禍で休校…奈良の日本語学校、やっと入学式

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ウディタ・デーワップリヤさん(右)の言葉を聴く奈良国際日本語学校の新入生=奈良県大和高田市で2022年7月18日、浜名晋一撮影
ウディタ・デーワップリヤさん(右)の言葉を聴く奈良国際日本語学校の新入生=奈良県大和高田市で2022年7月18日、浜名晋一撮影

 2020年に設立したものの、コロナ禍に伴う外国人の入国制限により、休校を余儀なくされていた奈良国際日本語学校(大和高田市本郷町)が18日、同市内で初の入学式を開いた。式典には制限緩和で5月ごろから来日を果たした新入生48人が出席。同校を運営する公益社団法人「まちづくり国際交流センター」(橿原市)の吉田浩巳理事長は「母国と日本との懸け橋になってほしい」と激励した。

 同センターは、国際交流活動のほか、1990年から橿原市で在日外国人を対象にした日本語教室を開いていたが、より高いレベルの日本語学習を行うため、同校を設立し、法務省の認可を得た。

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