豊岡・円山川下流域、ラムサール登録10年 生物多様性、再認識を /兵庫

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円山川下流域にあるハチゴロウの戸島湿地や水田=兵庫県豊岡市で2012年7月撮影、同市提供
円山川下流域にあるハチゴロウの戸島湿地や水田=兵庫県豊岡市で2012年7月撮影、同市提供

 豊岡市の円山川下流域が国際的に重要な湿地を保全する「ラムサール条約」に登録されてから10年の節目を迎えた。地元市民団体は記念行事「水辺を守り、育てる」集いを開催。コウノトリや多様な生物を支える環境と、気候変動抑制に寄与する経済的な価値を再認識し、保全を進める意義を呼びかけた。【浜本年弘】

集いで経済的価値も言及

 集いは16日、湿地保全に取り組む市民団体「日本コウノトリの会」(佐竹節夫代表、豊岡市城崎町)と豊岡市が主催。市内の会場には県内外から約160人が集まった。記念行事では▽元日本魚類学会長の近畿大学名誉教授、細谷和海さん(71)▽前日本鳥学会長の山階鳥類研究所副所長、尾崎清明さん(71)▽NPO法人流域環境保全ネットワーク理事、金銀眞(キムウンジン)さん(39)が講演した。

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