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日本国憲法

日本国憲法は2022年5月3日、施行から75年を迎えました。改憲手続きや、内容を巡る議論を追います。

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参院選のさなか、新潟大生に聞く 改憲 若者はどう捉える? /新潟

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憲法について話し合う(左から)伊藤さん、杉山さん、長谷川さん=新潟市西区で2022年6月29日、内田帆ノ佳撮影
憲法について話し合う(左から)伊藤さん、杉山さん、長谷川さん=新潟市西区で2022年6月29日、内田帆ノ佳撮影

議論急ぎ過ぎるのは良くない/今の社会に対応できるものに/自衛隊明記、賛成と言い切れぬ

 今回の参院選は憲法改正が焦点の一つになり、自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党の「改憲4党」が改憲の発議に必要な参院定数の3分の2を超えた。岸田文雄首相が改憲に意欲を示す中、若者は憲法にどんなイメージを抱き、改憲をどう捉えているのだろう。参院選期間中に、新潟大の学生に話を聞いてみた。【内田帆ノ佳、露木陽介】

 話を聞いたのは、いずれも経済学部に在籍する伊藤海斗さん(22)、長谷川優希さん(21)、杉山凜さん(20)の3人。

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【日本国憲法】

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