大谷翔平2.7キロ増速 104年ぶり大記録生んだ驚異の進化力

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アスレチックス戦で先発し、今季10勝目を挙げたエンゼルスの大谷翔平=オークランドで2022年8月9日、AP
アスレチックス戦で先発し、今季10勝目を挙げたエンゼルスの大谷翔平=オークランドで2022年8月9日、AP

 9日(日本時間10日)に今季10勝目を挙げ、ここまでの25本塁打と合わせ1918年のベーブ・ルース以来104年ぶりとなる「同一シーズン2桁勝利、2桁本塁打」を達成した米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手(28)。昨季は2桁勝利にわずか1勝届かなかったが、今季は後半戦4度目の登板で到達した。メジャー5年目の今季は、まさに飛翔(ひしょう)の年。自己最長の3試合連続無失点を記録するなど特に投手としての目覚ましい成長が、各種データにも表れている。

 今季の「投手・大谷」の数値で顕著なのが、球威と制球力の向上だ。大リーグのプレー解析システム「スタットキャスト」によると、直近のデータで、今季の直球の平均球速は97・3マイル(約156・6キロ)。昨年の95・6マイル(約153・9キロ)から約2・7…

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