感染経路は?ワクチンは? サル痘、国内でどんな対応取れるか

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サル痘ウイルス検査の陽性と陰性の結果がチェックされたラベルが付けられた試験管=2022年5月23日、ロイター
サル痘ウイルス検査の陽性と陰性の結果がチェックされたラベルが付けられた試験管=2022年5月23日、ロイター

 感染拡大が続き、世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を出したサル痘。まだ感染者が確認されていない国内でどんな対応が取れるかなどをまとめた。【熊谷豪】

 Q 流行はどこで拡大していますか?

 A サル痘ウイルスで起こる感染症で、顔や体の発疹、発熱、頭痛などの症状が出ます。1958年に研究用のサルで初めて報告され、この名前が付けられました。リスやネズミなどからもこのウイルスが見つかっています。70年にはアフリカで人の感染が報告され、その後もアフリカで流行してきました。

 今回の流行は欧米などで拡大しており、WHOによると、今年初めからの感染者は世界約70カ国で1万4000人を超えています。アフリカでは5人が死亡しています。アジアでは台湾や韓国などで患者報告がありますが、日本国内ではまだ確認されていません。

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