新庁舎の議会喫煙室設置撤回 長崎市議会 提案座長が一転

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長崎市新庁舎の議会フロアへの喫煙室設置の撤回を提案する毎熊政直市議(左)ら=同市で2022年7月25日午前10時58分、樋口岳大撮影
長崎市新庁舎の議会フロアへの喫煙室設置の撤回を提案する毎熊政直市議(左)ら=同市で2022年7月25日午前10時58分、樋口岳大撮影

 建設中の長崎市新庁舎5階の議会フロアへの喫煙室設置を市議会が非公開の検討会会合で決めた問題で、市議会は25日、検討会を開き設置撤回を決めた。前回6月17日の非公開会合で設置を提案した座長の毎熊政直市議が一転して「市民から多くの批判をいただき、理解が得られていない」として設置の見送りを提案。出席した6会派の市議がいずれも賛成した。

 議長の諮問機関で市議による「新市庁舎建設に係る議会機能整備検討会」がこの日、報道機関に公開して会合を開いた。設置決定以降、議会事務局に約40件、市大型事業推進室に約50件の意見が電話や電子メールなどで寄せられ、ほとんどが設置に批判的な内容だったという。日本禁煙学会、市医師会、県保険医協会も相次いで撤回を要望していた。

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