- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

サッカーの東アジアE―1選手権が24日、愛知・豊田スタジアムであり、男子日本代表は0―0で中国と引き分け、1勝1分けとした。日本は最終日の27日、韓国と対戦する。
若手主体の中国からゴールを奪えず、引き分けた一戦。不満の残る中で日本が光を見いだすとすれば、一時は引退も考えたという、かつてのスター候補・宮市亮が示した存在感だろう。
地元愛知で代表初先発を飾った。自慢のスピードを生かし、右サイドをえぐる。特に前半終盤には効果的なクロスを何度も供給。後半は果敢なドリブル突破で抜け出す場面もあったが、時に6バックで守備を固める中国にファウルで止められ最後までゴールを破れなかった。「難しい状況で決定的な仕事ができる選手が求められる。それができなかった」と悔やむ。
この記事は有料記事です。
残り458文字(全文789文字)