大阪IR問う住民投票、実現しない見通し 維新府議団が反対方針

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
大阪府・市が計画しているIRのイメージ図=府の公表資料より
大阪府・市が計画しているIRのイメージ図=府の公表資料より

 カジノを含む統合型リゾート(IR)の大阪府・市による誘致の賛否を問う住民投票条例案について、大阪維新の会府議団は29日、反対する方針を決めた。維新は府議会で過半数を占めており、条例案は同日の臨時議会で否決される。住民投票は実現しない見通しになった。

 住民投票については21日、法定数を超える約19万筆分の有効署名を集めた市民団体が地方自治法の規定に基づいて吉村洋文知事に直接請求した。これを受け、吉村氏は29日に開かれた臨時議会に住民投票条例案を提出した。

 府議会最大会派の維新府議団は29日、府議会が3月にIR区域整備計画を賛成多数で可決していることなどから、反対することを決めた。第2会派の公明も「(3月の)府議会での議決は非常に重い」として条例案に反対することを決めている。

この記事は有料記事です。

残り393文字(全文734文字)

あわせて読みたい

ニュース特集