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第104回全国高校野球選手権

第104回全国高等学校野球選手権大会(8月6日開幕)の特集サイトです。

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「最後まで笑顔で野球を」 コロナで主力欠場 奈良・生駒の夏終わる

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試合後、笑顔で応援席に一礼した後に号泣した生駒の熊田颯馬主将(右)=奈良県橿原市の佐藤薬品スタジアムで2022年7月28日午後0時17分、稲生陽撮影
試合後、笑顔で応援席に一礼した後に号泣した生駒の熊田颯馬主将(右)=奈良県橿原市の佐藤薬品スタジアムで2022年7月28日午後0時17分、稲生陽撮影

 第104回全国高校野球選手権奈良大会(奈良県高野連など主催)は28日、橿原市の佐藤薬品スタジアムで決勝があり、天理が生駒を21-0で圧倒して2年ぶり32回目の優勝を決めた。天理は春夏連続の甲子園出場で、夏は5年ぶり29回目。生駒は主力の多くが新型コロナウイルスとみられる体調不良で欠場を余儀なくされた。大勝した天理も生駒に配慮し、マウンドに集まって喜ぶのを自粛した。全国大会は8月6日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕、3日に大阪市内で組み合わせ抽選会がある。

 生駒の熊田颯馬(そうま)主将(3年)は、試合を終えて応援席に頭を下げた後、張り詰めていた糸が切れたように泣き崩れた。「ベンチに入れなかった仲間や保護者の顔を見たら、申し訳なさと感謝の思いがあふれてきた」。駆け寄った仲間の腕の中で声を押し殺して泣いた。

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