連載

さいたま歴史散歩

毎日新聞デジタルの「さいたま歴史散歩」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。

連載一覧

さいたま歴史散歩

修理の重要性知って 小鹿野の文化財、企画展 飯田屋台など11件 /埼玉

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
修理・展示された小鹿野町指定有形民俗文化財「飯田屋台」の天井画=埼玉県小鹿野町教育委員会提供
修理・展示された小鹿野町指定有形民俗文化財「飯田屋台」の天井画=埼玉県小鹿野町教育委員会提供

 企画展「守ろう小鹿野の宝―指定文化財保護・修理の最前線」が、小鹿野総合センター(小鹿野町小鹿野)で開かれている。歌舞伎舞台にもなる「飯田屋台」や戦国時代に地域の領主が戦いで指示を受けた手紙など、2015年度以降に修理されたり新たに加わったりした県や町の指定文化財など11件24点を展示。8月21日まで。

 八幡神社(同町飯田)の例大祭で曳行(えいこう)され、歌舞伎が演じられる飯田屋台は、1795(寛政5)年を示す彫刻があり、秩父地域最古の屋台とされる。解体して進めた作業の中で、鶴が飾られていた欄間の装飾を、下絵で確認できた雁(がん)に戻した。飯田地区生まれの画家、内田習斎(1847~1924年)が描いた天井画(縦2・01メートル、横1・87メートル)は縁に巻き込まれていた部分があったことがわかり、…

この記事は有料記事です。

残り474文字(全文826文字)

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集