産廃最終処分場事業再開へ 米子市淀江町 「水源影響なし」許可申請準備 /鳥取

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臨時理事会で経過を説明する岡本康宏理事長(左)=鳥取県倉吉市のエキパル倉吉で2022年7月22日午前11時4分、山田泰正撮影
臨時理事会で経過を説明する岡本康宏理事長(左)=鳥取県倉吉市のエキパル倉吉で2022年7月22日午前11時4分、山田泰正撮影

 鳥取県米子市で産業廃棄物の最終処分場建設計画が進められていることを巡り、事業主体の県環境管理事業センターは臨時理事会を開き、中断していた立地準備の再開を決めた。地元から地下水汚染を不安視する声が出ており、専門家による調査委員会が2年半、調査を続けた結果、「水源に影響する懸念はない」と結論づけたことを受けた対応。今後、地元自治会などと協議しながら、廃棄物処理法に基づく県への許可申請の準備に入る。【山田泰正】

 センターによると、予定地は米子市淀江町の約3万8000平方メートルで、ほとんどが市有地。埋め立て面積は約2万1500平方メートル。焼却処理後の灰、煤塵(ばいじん)、汚泥や廃プラスチック、がれきなど、47年間で25万立方メートルを受け入れる計画。県内にはこうした産業廃棄物を埋め立て処理できる最終処分場がなく、経済団体などから「産業活動の重要なインフラ」として、最終処分場の設置を求める要望が出ていた…

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