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サルの生態、面白い
宮崎県の南、串間市の石波海岸沖に浮かぶ無人島、幸島(こうじま)。1948年、京都大学の研究者が野生ニホンザルのすむ島を訪れ、その後、芋を洗って食べる「文化ザル」を発見し、日本の霊長類学発祥の地とされる。島の対岸にある同大学野生動物研究センター幸島観察所に約20年前に赴任し、現在ただ1人の職員としてサルの生態を記録し続けている鈴村崇文さん(47)に仕事の魅力を聞いた。【加藤学】
――周囲約4キロの小さな島。どんな仕事を
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