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共同通信社が30、31両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍晋三元首相の国葬に「反対」「どちらかといえば反対」が計53・3%を占め、「賛成」「どちらかといえば賛成」の計45・1%を上回った。岸田内閣の支持率は51・0%で7月11、12両日の前回調査から12・2ポイント急落し、昨年10月の内閣発足以来最低となった。不支持率は7・1ポイント増の29・5%。国葬に関する国会審議が「必要」は61・9%に上った。
政府の新型コロナウイルス対応を「評価する」は前回比7・7ポイント減の53・3%となり岸田政権下で最低。「評価しない」は5・9ポイント増の42・2%だった。物価高対応を「評価する」は28・1%、「評価しない」は63・6%。国葬に反対する人の内閣不支持は59・8%と半数を超え、支持24・5%を大きく上回った。感染が急拡大している新型コロナへの対応、依然続く物価高への対策に加え、説明不足との批判がある…
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