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第26回参院選

2022年夏の参院選は6月22日公示、7月10日投開票。関連するニュースをまとめています。

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老いる共産、創立100年の正念場 「このままではじり貧」地方悲痛

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第6回中央委員会総会で幹部会報告を行う共産党の志位和夫委員長=東京都渋谷区の同党本部で2022年8月1日午前10時43分、樋口淳也撮影
第6回中央委員会総会で幹部会報告を行う共産党の志位和夫委員長=東京都渋谷区の同党本部で2022年8月1日午前10時43分、樋口淳也撮影

 創立100年を迎えた共産党が、党勢維持に向け正念場を迎えている。7月の参院選で、改選6議席から2減となった。1日に党本部で開いた第6回中央委員会総会(中総)では、志位和夫委員長が参院選の総括を踏まえ、党勢回復に向けた「奮闘」を誓ったが、党関係者の高齢化などを抱える地方組織からは「このままではじり貧で、先細っていくだけだ」と悲痛な声が聞こえてくる。

目標に289万票も足りず

 「全国の皆さんの大奮闘を結果に結びつけることができなかったことについて、責任を深く痛感している」。2日間の日程で1日に開幕した中総の冒頭、幹部会報告に立った志位氏は、参院選の総括をこう語った。

 党は今回の参院選比例代表で650万票と5議席維持などの目標を掲げた。しかし、結果は約361万票で、2016年の約601万票、19年の約448万票から大きく減らし、獲得議席も3議席にとどまった。得票率は自民、日本維新の会、立憲民主、公明の各党に次ぐ5番手の6・82%だった。

 志位氏は総括の中で、自民や維新が議席を増やした要因について…

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【第26回参院選】

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