ガソリンスタンドで脳ドック 神奈川でドライバーの受診促進

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車内の様子=相模原市中央区で2022年8月2日午前11時39分、宮島麻実撮影 拡大
車内の様子=相模原市中央区で2022年8月2日午前11時39分、宮島麻実撮影

 石油元売り大手の「出光興産」(東京都千代田区)など3社は、神奈川県内2カ所のガソリンスタンドで車両に搭載されたMRIによる脳検診を実施する。トラックも給油できる大型のガソリンスタンドでの脳検診の実施は国内初という。

 検査は希望者全員が受けられるが、とりわけ他の業種と比較して脳に疾患を持ちやすい傾向があるとされるトラックの運転手の受診を促進する狙いがある。

 出光興産と、脳ドックサービスを展開する医療ITベンチャー「スマートスキャン」(東京都中央区)は、脳ドック設備のない地域でも短時間で、従来の半額程度で脳ドックを受診できる取り組みを進めており、今回もその一環。東日本地域に約240カ所のガソリンスタンドを運営する「東日本宇佐美」(同文京区)も参画する。

 受診できる場所と期間は、129号相模原店(相模原市中央区)が14日までで、東扇島店(川崎市川崎区)が17日~31日まで。費用は2万2000円。出光興産の竹田正俊デジタル・ICT推進部長は「地域とドライバーの両方に価値を届けられるいいモデルだ」と話している。予約はスマート脳ドック公式サイト(https://smartdock.jp/)。【宮島麻実】

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