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巨人とヤクルトで対応なぜ違う?コロナ第7波に揺れるスポーツ界

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7月上旬に新型コロナ感染者が続出したヤクルト。マスコット「つば九郎」も7月下旬に陽性と判定された=福岡・ペイペイドームで2022年7月26日、徳野仁子撮影
7月上旬に新型コロナ感染者が続出したヤクルト。マスコット「つば九郎」も7月下旬に陽性と判定された=福岡・ペイペイドームで2022年7月26日、徳野仁子撮影

 新型コロナウイルス感染症の「第7波」にスポーツ界が揺れている。プロ野球は試合延期が相次ぎ、チームによって異なる対応が議論を呼んだ。サッカー・Jリーグでは選手不足の中で試合に臨むケースも。高校野球、大相撲も手探りの対応に追われている。

ファンから「ずるい」の不満も

 夏休みの東京ドームが3万2000人近い大観衆でにぎわった。2日、プロ野球・巨人が阪神とのセ・リーグ公式戦に臨んだ。新型コロナの集団感染に見舞われたチームにとって13日ぶりの公式戦だった。

 岡本和真内野手、丸佳浩外野手らが新型コロナから復帰したが、ベンチ入りメンバーには経験の浅い選手も多く、3―6で敗戦。原辰徳監督は「今いる選手でベストを尽くす。戦力に100という数字があるのなら、毎日が100というつもりで戦っていく」と語った。

 巨人では7月19~23日に選手、コーチ、スタッフら計76人が新型コロナ陽性と判定された。うち38人は1軍の試合に出場できる支配下登録の選手だった。前半戦最後の22~24日の中日戦を延期し、オールスター戦(26、27日)後の29~31日のDeNA戦も選手の状態が戻らず、開催が見送られた。

 一方、セ・リーグの首位を快走するヤクルトも7月8~10日に選手ら27人が新型コロナ陽性となり、9、10日の阪神戦を延期したが、雨天中止となった12日の試合を挟み、13日の中日戦で早くも公式戦を再開。主力の大半を欠く布陣で5連敗を喫していた。SNS(ネット交流サービス)上では「巨人だけ、ずるい」などと不満も出…

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