米就業者52万人増に拡大 7月統計、失業率ともコロナ前水準に回復

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米連邦議会議事堂内に掲げられている星条旗=2022年7月、西田進一郎撮影
米連邦議会議事堂内に掲げられている星条旗=2022年7月、西田進一郎撮影

 米労働省が5日発表した7月の雇用統計(速報、季節調整済み)によると、景気動向を敏感に示す非農業部門の就業者数は前月から52万8000人増加した。増加幅は前月より拡大し、金融市場の事前予想(約25万人)の2倍以上の規模となった。失業率は0・1ポイント改善の3・5%。就業者数と失業率はいずれも新型コロナウイルス感染拡大が本格化する前の2020年2月の水準に回復した。

 労働市場の逼迫(ひっぱく)が続いていることが裏付けられた。米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は金融政策を決める9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で、インフレ抑制に向けた金融引き締め策を継続する見通しだ。

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