「泥水が渦巻いていた」 最上川氾濫、浸水被害 橋崩落で断水 山形

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大雨により崩れた道路=山形県飯豊町で2022年8月4日午前10時31分、神崎修一撮影
大雨により崩れた道路=山形県飯豊町で2022年8月4日午前10時31分、神崎修一撮影

 前線や低気圧の影響で、東北地方は3日から4日にかけ、記録的な大雨となった。山形県では「大雨特別警報」が出され、最上川が氾濫するなど大きな被害が出た。行方不明者の情報もあり、山形県などが被害の把握を急いでいる。【神崎修一、熊田明裕】

 降り始めからの総雨量が300ミリを超えた飯豊町では4日、住民らが近くの川や用水路からあふれた流木や泥などの片付けに追われた。

 町役場近くの自宅前の道路が陥没した男性(65)は「まさに『バケツをひっくり返した』ような雨だった」と振り返った。3日午後に道路が冠水し、川のようになったという。「泥水が渦を巻いて陥没が分からないほどだった。今朝になって道路がえぐれていることに気づいた」と恐怖を語った。床下浸水の被害に「どのように片付ければいいのか」と頭を抱えた。

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