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目印は「お団子ヘア」 女子ラグビー選手がレフェリーになった理由

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第9回全国高等学校7人制ラグビーのプレートトーナメント決勝で主審を務める桑井亜乃さん(左)=長野県上田市の菅平高原サニアパークで2022年7月18日、西夏生撮影
第9回全国高等学校7人制ラグビーのプレートトーナメント決勝で主審を務める桑井亜乃さん(左)=長野県上田市の菅平高原サニアパークで2022年7月18日、西夏生撮影

 強烈な日差しの中、お団子ヘアを揺らして走る。ボールから目を離すことは決してない。

 7月に長野県上田市の菅平高原で開かれたラグビーの全国高校7人制大会。元7人制女子日本代表の桑井亜乃さん(32)は、予選2位通過チームによる「プレートトーナメント」決勝など4試合で主審を務めた。

 「ここは特別難しい。高校生がセブンズ(7人制ラグビー)に慣れていないので一人一人で動き、私も予測がつかないことがあった。まだまだ(自分が)適応できていない」

 現役を引退してからレフェリーに転身し、間もなく1年。ジャージーを脱いで、すぐに笛を吹き始めたのにはワケがあった。

引退と同時に掲げた目標

 北海道・帯広…

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