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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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広島市長「トルストイの言葉かみしめるべきだ」 原爆の日に平和宣言

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平和記念式典で平和宣言をする松井一実・広島市長=広島市中区の平和記念公園で2022年8月6日午前8時16分、滝川大貴撮影
平和記念式典で平和宣言をする松井一実・広島市長=広島市中区の平和記念公園で2022年8月6日午前8時16分、滝川大貴撮影

 米国の原爆投下から77回目の「原爆の日」を迎えた6日、広島市の平和記念公園(広島市中区)で平和記念式典が行われた。

   ◇

 松井一実市長の平和宣言の要旨は次の通り。

 77年前の夏、何の前触れもなく人類に向けて初めての核兵器が投下されたあの日の朝。当時16歳の女性は、真っ黒に焦げたおびただしい数の遺体を目にし、地獄絵図だったと振り返ります。

 ロシアによるウクライナ侵攻は、罪のない市民の命や日常を奪っています。世界中で核兵器による抑止力なくして平和は維持できないという考えが勢いを増しています。1945年8月6日の地獄絵図の再現を許さないよう、一刻も早く全ての核のボタンを無用のものにしなくてはなりません。ロシアの文豪トルストイの「他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない」という言葉をかみしめるべきです。

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【広島・長崎原爆】

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