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影山貴彦のテレビ燦々

同志社女子大学メディア創造学科教授・影山貴彦さんがつづるテレビにまつわるコラムです。

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綾野剛の演技しみる「オールドルーキー」 心の機微を絶妙に表現

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 「人生は一度きり」という表現がある一方、「セカンドライフ」的な言い方を人はするものだ。生涯を1冊の本とみなし、新たな章を紡いでいくという例えもあるだろう。今年還暦となる私は、間違いなくとうに人生の折り返しを過ぎ、わずかな章が残るのみということになろうか。「オールド」の仲間入りを果たし、若き日を懐かしく思い出しながら、「今」のかけがえのなさをかみしめている。

 そんな事を考えていたら、「オールドルーキー」(MBSテレビ系)というタイトルのドラマが始まった。脚本は「HERO」「ガリレオ」などのヒットドラマを手掛ける福田靖だ。

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