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安倍晋三元首相銃撃

2022年7月8日、演説中の安倍元首相が銃撃され、死亡しました。その後の「国葬」にも疑念が…。

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安倍氏に憤慨?それとも利用? ツイートから浮かぶ容疑者の動機

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鑑定留置のため移送される山上徹也容疑者=奈良市の奈良県警奈良西署で2022年7月25日午前10時14分、滝川大貴撮影
鑑定留置のため移送される山上徹也容疑者=奈良市の奈良県警奈良西署で2022年7月25日午前10時14分、滝川大貴撮影

 安倍晋三元首相(67)が奈良市で演説中に銃撃され死亡した事件は8日で発生から1カ月。殺人容疑で送検された山上徹也容疑者(41)=鑑定留置中=は、母親(69)が宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」に献金を繰り返して一家が破産したことを恨んでいたことが明らかになっている。団体と関わりのあった安倍氏を銃撃したと供述している山上容疑者にとって、安倍氏はどんな存在だったのか。投稿やリツイート数が1300以上あった山上容疑者のツイッターを2人の識者に読み解いてもらった。

投稿1300件以上「安倍氏を評価」

 「安倍氏も安倍政権も基本、支持していたのではないでしょうか」。新潟青陵大大学院の碓井真史教授(社会心理学)は、そう語る。

 根拠に挙げたのは、安倍氏が首相辞任を表明した2020年8月のツイートだ。

 安倍政権のやり方が常に正しかったとは全く思わないが、結果として正しかった事を評価できなければその正しさは失われる

 「このツイートが象徴的なのですが、100%肯定はせず、安倍氏の政治…

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【安倍晋三元首相銃撃】

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