蔵王の風力発電撤回 関電社長「地元の畏敬の念、思い至らず」 

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毎日新聞のインタビューに応じる関西電力の森望社長=大阪市北区で2022年8月4日、梅田麻衣子撮影
毎日新聞のインタビューに応じる関西電力の森望社長=大阪市北区で2022年8月4日、梅田麻衣子撮影

 関西電力が揺れている。地元の反発が強かった風力発電計画は公表から2カ月で撤回。ウクライナ危機が拍車をかける世界的な燃料費の高騰は経営に打撃を与える。金品受領問題で浮き彫りになった企業風土の改革も道半ばだ。課題山積の中で6月28日に就任した森望社長(60)が毎日新聞のインタビューに応じ、風力発電計画撤回は「努力が足りなかった」と認めた。【聞き手・井口彩】

 ――7月29日に撤回した蔵王連峰の風力発電計画は、地元の宮城、山形両県から反発を受けていました。

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