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アルプスから球児見つめて半世紀 沖縄2世、復帰50年のこの夏も

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興南の選手に拍手を送る沖縄2世の吉里光男さん(右)と具志堅政克さん=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2022年8月8日午後4時28分、林大樹撮影
興南の選手に拍手を送る沖縄2世の吉里光男さん(右)と具志堅政克さん=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2022年8月8日午後4時28分、林大樹撮影

 沖縄の日本復帰50年の節目で迎えた甲子園。たどり着いた夢の舞台に、興南(沖縄)のアルプススタンドは野球部カラーのオレンジ色のTシャツやメガホンが揺れ、最後まで奮闘する選手に声援を送り続けた。

 午前6時に沖縄を出発した同校チアリーディング部19人はこの日、4年前の創部以来の「甲子園デビュー」を果たした。同部の新垣亜子さん(17)は「吹奏楽と合わせるのは緊張した。笑顔で踊るのを意識して、甲子園はあっという間だったが夢のようだった。選手たちは落ち着いてプレーしていてかっこよかった。初めてで雰囲気がまるでわからなかったが、来られて良かった」と充実感をにじませた。

 音楽は、友情応援を続ける兵庫県尼崎市立尼崎高の吹奏楽部が担当。同部を指導する羽地靖隆さん(74)がタクトを振り、沖縄のなじみの応援歌「ハイサイおじさん」が流れると、園田学園(同市)のバトントワリング部とともに晴れやかな表情でダンスを披露した。

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