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第104回全国高校野球選手権

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聖望学園、磨き抜いた「足攻め」で19年ぶり勝利 夏の甲子園

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【能代松陽-聖望学園】三回裏聖望学園2死二塁、上石の左前打で園山が生還=阪神甲子園球場で2022年8月10日、吉田航太撮影
【能代松陽-聖望学園】三回裏聖望学園2死二塁、上石の左前打で園山が生還=阪神甲子園球場で2022年8月10日、吉田航太撮影

 第104回全国高校野球選手権大会は第5日の10日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で1回戦があり、聖望学園(埼玉)が能代松陽(秋田)を8―2で破り、夏の甲子園で19年ぶりの白星を挙げた。

 19年ぶりの夏の白星は、積極的な足技でたぐり寄せた。

 象徴的なのは1点リードの三回の攻撃だった。聖望学園は2死二塁、カウント2―2から意外にもランエンドヒットを仕掛けた。右打ちの3番・上石航大が高めの球をとらえ、三遊間を破って左翼手が捕球した時、二塁走者の園山賢生は既に三塁ベースを大きく回っていた。

 園山の50メートル走のタイムは6秒6で、速くはない。岡本幹成監督はワンヒットでは還れないだろうと考え、仕掛けた。ボール球で打者が見逃しても、上石が右打席のため捕手は三塁に投げにくく、「三塁への悪送球があるかなと思った」(岡本監督)。リスクがありながらも仕掛けた結果、貴重な2点目をもぎ取った。

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