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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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世界と連携し核廃絶を 父と弟の遺志継ぐ被爆2世 「県被爆者手帳友の会」事務局・井原和洋さん(64) /長崎

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亡くなった父東洋一さんと弟俊也さんへの思いを話す井原和洋さん=平川義之撮影
亡くなった父東洋一さんと弟俊也さんへの思いを話す井原和洋さん=平川義之撮影

 9日に開かれた長崎市の平和祈念式典では、約1600人が会場で亡き被爆者らの冥福を祈った。被爆者団体「県被爆者手帳友の会」事務局の井原和洋(かずひろ)さん(64)=長崎市=もその一人。3年前に83歳で他界した被爆者の父東洋一(とよかず)さんと、7月に59歳の若さで死去した弟俊也さんを悼み、「被爆者はいずれいなくなり、人間は忘れていく。世界の市民と連帯して声を上げ続けたい」と誓った。【中山敦貴】

 長崎市出身の和洋さんは大学卒業後、舞台芸術の演出助手として東京都内の劇団に入った。被爆2世という意識は薄く、師事した演出家が偶然にも長崎の被爆者で体験を語ってくれた時に「そういえば、おやじも被爆者なんだよな」と考えたくらいだった。東洋一さんからゆっくりと被爆体験の話を聞くこともなく、東京や愛知で仕事を続けた。

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【広島・長崎原爆】

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