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第104回全国高校野球選手権

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夏の高校野球 甲子園 鹿児島実、先制も惜敗 終盤に守備乱れ逆転許す /鹿児島

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【鹿児島実-明秀日立】明秀日立に敗れ、グラウンドを後にする鹿児島実の選手たち=吉田航太撮影
【鹿児島実-明秀日立】明秀日立に敗れ、グラウンドを後にする鹿児島実の選手たち=吉田航太撮影

 全国高校野球選手権大会第5日の10日、鹿児島代表の鹿児島実は明秀日立(茨城)と対戦、エースの赤崎智哉が、打たせて取る粘りの投球を展開したが、終盤に守備の乱れから逆転を許し1―2で敗れ初戦敗退となった。【林大樹、竹林静】

 鹿児島実は三回、じっくり球を見極め、四球と犠打を重ね二死満塁とすると、5番浜崎綜馬が「みんなが作ったチャンスをつなぐ」と打ち気にはやらず、押し出しの四球を選んで1点を先制した。

 アルプススタンドに駆けつけた生徒や保護者ら約1000人は先制点にわき、力強いエールを送った。応援団とチアリーディングで構成する応援団部は、新型コロナウイルスの影響で7月に入り2週間ほど活動停止に。それでも自宅などで自主練習を続け、笑顔で甲子園に臨んだ。チアリーディングのキャプテン、三浦優菜さん(3年)は「私たちも選手たちと同じように戦う気持ちで踊る」。吹奏楽部の約30曲ある応援歌のレパートリーを…

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