琵琶湖岸に大量の流木 出漁できず遊泳も禁止 高時川氾濫で被害

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滋賀県長浜市の大雨によって漂着した流木やごみを重機で撤去する作業員ら=滋賀県高島市マキノ町西浜の高木浜オートキャンプ場で2022年8月10日午前10時50分、長谷川隆広撮影
滋賀県長浜市の大雨によって漂着した流木やごみを重機で撤去する作業員ら=滋賀県高島市マキノ町西浜の高木浜オートキャンプ場で2022年8月10日午前10時50分、長谷川隆広撮影

 5日に発生した高時川(滋賀県長浜市)の氾濫で出た大量の流木やごみが同県高島市北部の琵琶湖岸に次々に漂着し、漁に出れなくなったり、キャンプ場で遊泳禁止になるなどの被害が出ている。

 高島市によると、漂着物は7日にマキノ町の高木浜周辺に着岸し始め、10日には同町海津大崎から今津町の今津港周辺まで約12キロに及んでいる。大きな流木が湖岸に乗り上げているほか、クギが付いた建材やガスボンベ、冷蔵庫なども流れ着いているという。

 海津漁業協同組合では7日以降、出漁できない状態が続く。組合長の中村重樹さん(70)は「沖合にまだ流木があり、漁船がぶつかると壊れてしまう。まだ2、3日ほど漁は無理でしょう」と嘆く。10日は船で沖に出たが、スクリューや船体が漂着物にぶつかって「ゴン、ゴン」と音を立て、危険を感じてすぐに戻ったという。

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