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グラウンドは「狭いな」 大谷翔平と夏の甲子園 驚きのデビュー

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2011年夏の甲子園の帝京戦の六回、大谷翔平が左翼へ2点打を放つ=阪神甲子園球場で2011年8月7日、大竹禎之撮影
2011年夏の甲子園の帝京戦の六回、大谷翔平が左翼へ2点打を放つ=阪神甲子園球場で2011年8月7日、大竹禎之撮影

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平が1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶりとなる「2桁勝利、2桁本塁打」の偉業を達成した。世界に羽ばたいた大谷だが、高校時代に経験した甲子園での戦いが、その礎となった。記者(私)は大谷が甲子園デビューした試合を見たが、とにかく驚いた記憶がある。

 大谷が初めて聖地で真剣勝負に臨んだのは岩手・花巻東高2年だった2011年夏の甲子園、1回戦の帝京(東東京)戦だった。初めて来た瞬間は「感動した」というが、グラウンドに入ると「狭いな」と感じたという。

 当時は左足に痛みを抱えており、大谷は「3番・右翼」で先発出場した。しかし、四回途中からマウンドに上がった。まともに左足が踏み込めず、いわゆる「立ち投げ」のような状態だったが、それでも150キロを出した。あの夏を思えば、今、160キロ超を連発するのも不思議ではない。

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