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沖縄復帰50年

2022年5月15日、沖縄は本土に復帰して50年を迎えました。何が変わり、何が変わっていないのか。沖縄の歩みと「今」を伝えます。

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9月の沖縄知事選が行方を左右か 辺野古設計変更で国を提訴

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米軍普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設を巡り、福岡高裁那覇支部に提訴することを発表する沖縄県の玉城デニー知事=那覇市の県庁で2022年8月12日午前10時34分、竹内望撮影
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設を巡り、福岡高裁那覇支部に提訴することを発表する沖縄県の玉城デニー知事=那覇市の県庁で2022年8月12日午前10時34分、竹内望撮影

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画で、軟弱地盤の改良を巡る政府と沖縄県の争いは12日の県の提訴で法廷闘争に発展することになった。

 地盤改良のために防衛省が申請した設計変更を不承認とした県の処分は、移設阻止に向けて知事が切ることのできる「最後のカード」ともされ、玉城(たまき)デニー知事は移設を進める政府に対し、徹底抗戦する構えだ。ただ、9月11日には任期満了に伴う知事選が予定され、今後の訴訟の行方はその結果にも大きく左右される。

 移設計画を巡っては、県が切ったカードを国が無効化し、その後の法廷闘争で県が敗訴する流れが続いている。県が2018年に埋め立て承認を撤回した処分についても、国土交通相が裁決で取り消し、最高裁も「裁決は違法」とする県の訴えを退けた。

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