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第104回全国高校野球選手権

第104回全国高等学校野球選手権大会(8月6日開幕)の特集サイトです。

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友が残した「鬼メンタ」 愛工大名電41年ぶり2勝 夏の甲子園

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【八戸学院光星-愛工大名電】八戸学院光星を破り、アルプス席の応援団に向かう愛工大名電の選手たち=阪神甲子園球場で2022年8月12日、藤井達也撮影
【八戸学院光星-愛工大名電】八戸学院光星を破り、アルプス席の応援団に向かう愛工大名電の選手たち=阪神甲子園球場で2022年8月12日、藤井達也撮影

 第104回全国高校野球選手権大会は第7日の12日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2回戦があり、愛工大名電(愛知)が八戸学院光星(青森)に延長十回、6―5でサヨナラ勝ちした。

 野球は精神力だけで勝てるほど甘くない。だが、過酷な状況をひっくり返し、競り勝つには精神力が必須であることも、また真なりだ。愛工大名電のサヨナラ劇を生んだのは、亡きチームメートが残した、強いメンタルを表す合言葉「鬼メンタ」だった。

 5―5の延長十回無死二、三塁。愛工大名電の美濃十飛(しゅうと)はフルカウントから無心で振ると、打球は二塁手の横を抜けて中前に届いた。勝利を確信した美濃はゆっくりと手をたたき、右手を突き上げた。

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