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それじゃ大阪桐蔭に勝てへん 智弁和歌山の切迫感 夏の甲子園

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今夏の和歌山大会で優勝を決め、スタンドに駆け出す智弁和歌山の選手たち=和歌山市の和歌山県営紀三井寺球場で2022年7月29日午後1時16分、大塚愛恵撮影
今夏の和歌山大会で優勝を決め、スタンドに駆け出す智弁和歌山の選手たち=和歌山市の和歌山県営紀三井寺球場で2022年7月29日午後1時16分、大塚愛恵撮影

 史上初となる3回目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭の他に、「連覇」を目指すチームがもう一つある。史上7校目の「夏連覇」を狙う智弁和歌山だ。現チームでは唯一、公式戦で大阪桐蔭を破った。優勝メンバーが残るチームは、夏を勝ちきる難しさを感じながら、初戦に挑む。

 現チームの滑り出しは決して順調ではなかった。2021年秋の和歌山大会では準決勝で和歌山東に敗れて近畿大会に出場できず、センバツへの道を断たれた。エースの塩路柊季(3年)は「泣いているメンバーもいた」と振り返り、「借りは夏に絶対返す」と今も悔しさを忘れていない。

 同年秋の明治神宮大会を制したのが、近年の高校野球界をリードする大阪桐蔭だった。冬の間、智弁和歌山の合言葉になったのは「打倒・大阪桐蔭」。夏の全国制覇を目指すには、乗り越えなければいけない壁だ。

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