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2回戦敗退……でも淡々 石川佳純が冷静な理由 卓球Tリーグ個人戦

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2回戦で伊藤美誠(奥)に敗れ、肩を落とす石川佳純=トッケイセキュリティ平塚総合体育館で2022年8月13日、西夏生撮影 拡大
2回戦で伊藤美誠(奥)に敗れ、肩を落とす石川佳純=トッケイセキュリティ平塚総合体育館で2022年8月13日、西夏生撮影

 卓球のノジマTリーグ個人戦「ノジマカップ」は13日、神奈川・トッケイセキュリティ平塚総合体育館で開幕し、女子の2回戦であった東京オリンピック代表対決は、石川佳純(神奈川)が、今季から日本生命に加入した伊藤美誠(スターツ)に2―4で敗れた。初開催となる今大会は2024年パリ五輪代表選考会の一つで、成績に応じてポイントを獲得できる。

 第6ゲーム。5―10と後がなくなった石川は3点連取して食い下がったが、最後はコースを厳しく突いた伊藤のショットに屈した。東京五輪女子団体銀メダルに貢献したトップ選手による大会屈指の好カードで敗れても、どこか淡々としていた。

 そんな中でも悔やんだのは4―9から同点に追いついた第5ゲームだった。勢いづいたものの、予想外に回転がかかった伊藤のサーブの対応にここから苦慮する。何より「サーブ単体ではなくて、重圧になるのはその後の攻撃。(警戒して)力が入ってしまった」と、レシーブミスで勝負どころを落としてしまった。

 東京五輪後にチームへの合流が遅れ、昨季のリーグ戦シングルスの勝ち星が伸びなかった石川は、今大会ノーシードでの出場。その結果、今年の全日本選手権優勝でシードの伊藤と早い段階で当たることになった。パリ五輪代表の選出ポイントは伸びなかったが、五輪3大会連続出場中の29歳は「(選考)レースは始まったばかりなので」と落ち込むこともない。

2回戦でショットを放つ石川佳純=トッケイセキュリティ平塚総合体育館で2022年8月13日、西夏生撮影 拡大
2回戦でショットを放つ石川佳純=トッケイセキュリティ平塚総合体育館で2022年8月13日、西夏生撮影

 実力伯仲の女子にあって「最後は同じくらい(の選考ポイント)になるので」。ポイントは来年度から2倍になる。だから、じっくり反転攻勢の機会をうかがう。【岩壁峻】

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