“伝説の大道芸人”ギリヤークさん 91歳「最後かも」渾身公演

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 観衆の投げ銭を糧に生きる芸風から「伝説の大道芸人」と呼ばれるギリヤーク尼ケ崎さん(91)の青空舞踊公演が8月11、13の両日、札幌市と北海道旭川市であった。2021年8月の北海道函館市での公演以来1年ぶり。体調はけっして万全ではなく、「最後になるかもしれない」との覚悟で臨んだ。渾身(こんしん)の力を振り絞るギリヤークさんに対し、観客からは大きな拍手が送られた。【後藤豪】

 北海道函館市生まれのギリヤークさんは、38歳だった1968年10月から街頭で踊り続けている。70年代半ばからはフランスや米国、ロシアなど、海外にも活動の範囲を拡大。95年の阪神大震災、2001年の米同時多発テロ、11年の東日本大震災の被災地でも鎮魂の踊りをささげてきた。

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