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第104回全国高校野球選手権

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仲間が戻るまで勝ち続ける 高松商・浅野は目標変えた 夏の甲子園

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初戦の佐久長聖戦で本塁打を放ち、拳を突き上げる高松商の浅野翔吾。仲間のために「負けられない」と誓う=阪神甲子園球場で2022年8月11日、藤井達也撮影
初戦の佐久長聖戦で本塁打を放ち、拳を突き上げる高松商の浅野翔吾。仲間のために「負けられない」と誓う=阪神甲子園球場で2022年8月11日、藤井達也撮影

 仲間は夏の甲子園の戦いの途中で、宿舎を後にした。無念さを抱えた彼らの姿を見て、高松商(香川)のプロ注目のスラッガー、浅野翔吾(3年)は目標を変えた。「一時的」に帰った仲間のために、決勝に行くと――。

 大会第6日の11日にあった佐久長聖(長野)との初戦の2回戦で、高松商は14―4で大勝した。浅野は五回にソロ本塁打を放ち、高校通算65本塁打として清原和博さん(元西武など)のPL学園(大阪)時代の通算記録を抜いた。さらに、七回に2打席連続となる2ランを放ち、今大会屈指の打者としての力を示した。

 だが、悲しい知らせが待っていた。初戦でともに活躍した主力2人の選手入れ替えが13日に大会本部から発表された。チームの当初の目標はベスト8。準々決勝に進めば秋の国体出場に近づき、もう一度、仲間と野球ができる可能性があるからだ。

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